北海道日本ハムファイターズ2軍本拠地の移転予定地として、北海道恵庭市の約46ヘクタールの候補地が公表されました。
本記事では、Google Earth/Google Mapsの航空写真をもとに予定地の位置や周辺環境を確認するとともに、今後の造成・建設状況を継続的に記録する「定点観測」記事として公開します。
定点観測について
本記事は完成時だけでなく、造成工事、施設建設、周辺道路整備など、Google EarthやGoogle Mapsの更新に合わせて継続的に追記していく予定です。
ファイターズ2軍新本拠地予定地の位置(想定)
現時点では、北海道日本ハムファイターズ2軍新本拠地の具体的な範囲や境界は公表されていません。
そこで本記事では、報道各社で公表されている情報をもとに、Google Earth/Google Maps上で予定地の位置を推定しました。
今回の推定では、次の条件を満たす場所を候補地として想定しています。
- JR北海道千歳線の恵み野駅と島松駅の間に位置していること
- 西島松地区の農地であること
- 報道されている約46ヘクタールと、Google Earthで計測した面積(約46.7ヘクタール)がほぼ一致すること
- 想定範囲内に複数の民家が存在する一方、行政は地権者との用地取得を進めており、高い同意率が報告されていること
- エスコンフィールドから約10kmとされる報道内容に対し、直線距離で約9.5kmとなること
以上の条件を総合的に検討した結果、本記事では下図の範囲を予定地として推定しました。
Google Earth/Google Mapsの航空写真を見ると、広大でまとまった平坦地が確保されているほか、市街地と適度な距離を保ちながら、JR駅や幹線道路へのアクセスにも優れた立地であることが分かります。
このような条件は、大規模なスポーツ施設や関連施設を整備するうえで、十分な用地を確保しやすいことに加え、選手や来場者の交通利便性、周辺地域との調和といった点でもメリットがあると考えられます。
なお、本記事で示している範囲はGoogle Earth上での独自推定であり、正式な事業区域を示すものではありません。今後、新たな資料や公式発表があれば、内容を更新していきます。
JR恵み野駅・島松駅との位置関係
予定地(推定)はJR北海道千歳線の恵み野駅と島松駅の間に位置しています。
Google Earth/Google Maps上では、恵み野駅・島松駅の双方からアクセスしやすい位置にあり、エスコンフィールドHOKKAIDOまでは直線距離で約9.5kmとなります。
また、周辺は広大な農地と平坦な地形が広がっており、大規模なスポーツ施設や関連施設を整備するための用地として適した環境であることが航空写真からも確認できます。
Google Earthで予定地を計測
本記事ではGoogle Earth上で予定地(推定)の面積を計測しました。その結果、約46.70ヘクタールとなり、各報道機関が伝える約46ヘクタールとほぼ一致しています。正式な区域は公表されていませんが、規模の面からも妥当な範囲であると考えられます。
Google Earth上で計測した結果は約46.7haとなり、報道されている約46haとほぼ一致しました。
| 項目 | 比較 |
|---|---|
| 面積 | 約46.70ha |
| 平方メートル | 約466,981㎡ |
| 坪 | 約141,262坪 |
| 東京ドーム約4.7ha | 約10個分 |
| 東京ドームシティ約46ha | ほぼ同規模 |
| Fビレッジ約32ha | 約1.46倍 |
約46.7ヘクタールという広さは、東京ドームシティとほぼ同規模です。
球団は、ファーム施設の整備だけでなく、商業施設や住宅、宿泊施設などを含めた新たなまちづくり構想を示しています。そのため、この約46ヘクタールという面積は、単なる野球場用地ではなく、将来的な複合開発を視野に入れた事業区域として設定されていると考えるのが自然でしょう。
札幌市、空港と2軍予定地の位置関係
Google Earthで広域的に見ると、予定地(推定)は札幌市と新千歳空港のほぼ中間に位置しており、道内外からのアクセスに優れた立地であることが分かります。
新千歳空港からのアクセス
新千歳空港からは、JR千歳線を利用して恵み野駅まで約20~25分で到着します。自動車でも道央圏の主要道路を利用することでアクセスしやすく、航空機を利用する選手や関係者にとって利便性の高い立地といえます。
札幌市中心部からのアクセス
札幌駅からは、JR千歳線で恵み野駅まで約25~30分です。札幌都市圏から日帰りで観戦できる距離にあり、公共交通機関を利用したアクセスも良好です。
また、予定地はJR千歳線の恵み野駅と島松駅の間に位置しており、駅から比較的近い場所にあることも特徴です。
現時点では、ファイターズ2軍施設の整備に合わせた特急列車の停車や新駅設置などの交通計画は公表されていません。今後、施設計画や周辺開発の進展に伴い、交通アクセスの強化についても注目されます。
定点観測記録
■2026年7月
西島松地区:2026年7月記録
最寄り駅周辺の整備もあると思われます。
恵み野駅:2026年7月記録
島松駅:2026年7月記録
■202?年?月
■202?年?月
まとめ
現在、予定地(推定)は農地や樹林地が広がる静かな風景が残っています。しかし、この場所は今後、北海道日本ハムファイターズ2軍の新たな拠点として、球場や練習施設だけでなく、商業施設や宿泊施設などを含めた新たなまちづくりの舞台へと大きく姿を変えていくことが期待されています。
現時点では正式な事業区域や施設配置の詳細は公表されていませんが、Google Earth/Google Mapsからも、広大な用地や交通利便性など、そのポテンシャルを感じ取ることができます。
EJYでは、本記事を「ファイターズ2軍新本拠地(恵庭市)予定地 定点観測」第1回として位置付け、Google Earth/Google Mapsの更新や事業の進展に合わせて、造成工事から施設完成、さらには新たなまちの形成まで、その変化を継続的に記録していきます。
数年後、この場所がどのような景観へと変わっていくのか。その歩みを、航空写真とともに追い続けていきたいと思います。











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