Google Earthの3D表示エリアが奈良県北東部・名張市へ拡張|わずか40日で境界変化

Google Earthの3D表示エリアが奈良県北東部・名張市へ拡張|わずか40日で境界変化 Google Earth 3Dエリア

Google Earthで近畿地方の3D表示エリアを調べたところ、奈良県北東部から三重県名張市周辺にかけて、新しい拡張を確認しました。

前回調査したのは2026年6月24日です。

8月3日に境界線を引き直すと、奈良県北東部の大和高原を通り、名張市を囲むように3D表示エリアが広がっていました。

2回の調査間隔は40日です。

今回変化したのは、奈良県北東部・大和高原・名張市周辺です。姫路市、神戸市、大阪府、京都市、和歌山市方面の境界線に変化はありませんでした。

これまで名張市には、周囲から離れた独立型の3D表示エリアがありました。

今回の拡張により、奈良県側から伸びてきた3D表示エリアが名張市周辺を包み込みました。名張市の独立エリアは、京阪神から奈良県、和歌山県へ続く大きな3D表示エリアの一部になっています。

Google Earth近畿地方の3D表示エリアを3時点で比較

近畿地方の3D表示エリアを、2026年2月19日、6月24日、8月3日の3時点で比較します。

境界線の色は次の通りです。

  • 黄色:2026年2月19日
  • 赤色:2026年6月24日
  • 青色:2026年8月3日

2026年2月19日:黄色の境界線

2026年2月19日に調査したGoogle Earth近畿地方の3D表示エリア境界線

2026年2月19日時点の3D表示エリアです。

黄色い線が調査時の境界線です。京阪神、京都市、奈良盆地、和歌山市、姫路市周辺が一つの大きな範囲としてつながっています。

名張市の3D表示エリアは、奈良県側の大きな範囲から離れた状態でした。

画像:Google EarthをもとにGlobal Map Insights作成

2026年6月24日:赤色の境界線

2026年6月24日に調査したGoogle Earth近畿地方の3D表示エリア境界線

2026年6月24日時点の境界線を赤色で示しました。

2月19日の調査から125日後です。この時点でも、奈良県側の大きな3D表示エリアと名張市の3D表示エリアは離れていました。

画像:Google EarthをもとにGlobal Map Insights作成

2026年8月3日:青色の境界線

2026年8月3日に調査したGoogle Earth近畿地方の3D表示エリア境界線

2026年8月3日の調査結果です。

青色の線が最新の境界線です。奈良県北東部から大和高原へ張り出し、三重県名張市の東側まで広がっています。

6月24日から8月3日までの日数は40日です。

短い期間のうちに、奈良県と三重県にまたがる広い範囲が3D表示へ変わったことが分かります。

画像:Google EarthをもとにGlobal Map Insights作成

奈良県北東部から名張市周辺まで拡張

奈良県北東部と大和高原、三重県名張市周辺に拡張したGoogle Earthの3D表示エリア比較

拡張した部分を拡大しました。

赤色は2026年6月24日、青色は8月3日の境界線です。黄色は以前から存在していた名張市の独立した3D表示エリアです。

6月24日の赤線は、奈良盆地の東側を南北に延びていました。名張市との間にある大和高原は、3D表示エリアの外側でした。

8月3日の青線は宇治市の南東付近から東へ進み、奈良県北東部を通っています。そのまま三重県側へ入り、名張市の東側を大きく回り込んでいます。

南側では奈良県宇陀地域付近まで青線が伸びました。

画像:Google EarthをもとにGlobal Map Insights作成

名張市の3D表示エリアが大きな範囲に取り込まれた

名張市の3D表示エリアは、今回初めて登場したものではありません。

2026年2月19日と6月24日の画像にも、名張市街地を囲む独立した範囲が確認できます。周囲に3D表示されない地域があり、京阪神や奈良盆地側とは分かれていました。

8月3日の青線は、その独立エリアよりも外側を通っています。

奈良県北東部と大和高原が3D表示されるようになり、名張市周辺まで連続したことで、以前の名張市エリアが丸ごと内側に入りました。

名張市の3D表示エリアが新しく追加されたというより、奈良県側から拡張してきた大きな3D表示エリアが、既存の名張市エリアを取り込んだ形です。

周長と面積をKMZデータで比較

各調査日に作成したKMZデータから、境界線の周長と内側の面積を算出しました。

数値はGoogle Earth上で確認した境界線を手作業でたどった結果に基づく概算です。Googleが公表した公式値ではありません。

調査日 境界線 周長 面積
2026年2月19日 黄色 約646.7km 約6,445km²
2026年6月24日 赤色 約660.6km 約6,650km²
2026年8月3日 青色 約750.0km 約7,849km²

6月24日から8月3日までに増えた面積は、約1,199km²です。増加率は約18.0%でした。

周長は約660.6kmから約750.0kmとなり、約89.4km長くなっています。

比較期間 周長の変化 面積の変化
2月19日~6月24日 約13.9km増加 約205km²増加
6月24日~8月3日 約89.4km増加 約1,199km²増加
2月19日~8月3日 約103.3km増加 約1,403km²増加

40日間の変化として見ると、大きな拡張です。

大和高原には山地や農村部が広がっています。市街地だけを追加したのではなく、名張市との間にある山間部を含めて3D表示範囲が広がったことが、面積の増加につながっています。

近畿地方のほかの境界線に変化はなし

8月3日の調査では、奈良県北東部・大和高原・名張市周辺以外に境界線の変化は見つかりませんでした。

姫路市から神戸市、大阪湾岸、京都市、和歌山市方面へ続く境界線は、6月24日の調査結果と重なっています。

今回の更新範囲は、近畿地方全体に広がったものではありません。奈良県と三重県の県境周辺にまとまって追加された更新です。

まとめ

2026年8月3日、Google Earthの3D表示エリアが奈良県北東部から三重県名張市周辺へ拡張していることを確認しました。

前回調査した6月24日から40日後の変化です。

今回の調査で分かった内容をまとめます。

  • 奈良県北東部から大和高原にかけて3D表示エリアが拡張した
  • 新しい範囲は三重県名張市周辺まで達した
  • 独立していた名張市の3D表示エリアが大きな範囲に取り込まれた
  • 面積は約1,199km²増加した
  • 周長は約89.4km長くなった
  • 近畿地方のほかの境界線に変化はなかった

名張市の東には伊賀市があります。

今後、3D表示エリアが伊賀市方面へ伸びるのか。奈良県南東部へ広がるのか。Global Map Insightsでは引き続き境界線を調査します。

※本記事の境界線、周長、面積は、Google Earthの表示をもとにGlobal Map Insightsが独自に調査したものです。Googleによる公式な3D表示範囲や公式測定値ではありません。

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