高知県の県庁所在地であり、県内最大の都市でもある高知市。その高知市周辺で、Google Earthの3D表示エリアが大きく拡大していることがわかりました。
どのくらい広がったのか、エリアを可視化して実際に確認していきます。
さらにはエリアの周長と面積の新旧比較にも踏み込んでいきます。
また今回のエリア拡大で3D表示都市エリアに移行した自治体についても確認します。
高知市周辺 新旧 3D表示エリアの確認
新旧それぞれのエリア、新旧両方のエリアを可視化した画像をご覧ください。
2026年2月27日時点の高知市周辺の3D表示エリア
| 測定項目 | 2026年2月27日時点 |
|---|---|
| 周長 | 73.23 km |
| 面積 | 257.10 km² |
2026年9月27日時点の高知市周辺の3D表示エリア
| 測定項目 | 2026年9月27日時点 |
|---|---|
| 周長 | 84.77 km |
| 面積 | 375.04 km² |
2026年2月27日と9月27日の3D表示エリア比較
新旧のエリアを重ねて見てみると、西側に広がったことがわかります。
| 測定項目 | 2026年2月27日 | 2026年9月27日 | 差 | 増減率 |
|---|---|---|---|---|
| 周長 | 73.23 km | 84.77 km | +11.54 km | +15.8% |
| 面積 | 257.10 km² | 375.04 km² | +117.94 km² | +45.9% |
数値で比較すると、周長は約1.2倍、面積は約1.5倍となりました。特に面積は117.94km²増加しており、見た目以上に3D表示エリアが大きく拡大していることがわかります。
3D表示エリア拡大により3D表示に移行した都市
高知市西側の3D表示エリア拡大により、高知市西側の2つの自治体が3D表示都市となりました。
土佐市
土佐市は高知市の西側に隣接し、高知市中心部へのアクセスもしやすい街です。
市の中心部には住宅や商業施設などが集まり、まとまった市街地を形成しています。
今回の3D表示エリア拡大では、この土佐市中心部も新たに3D表示されるようになりました。
Google Earthで眺めてみると、市街地の建物がつくる都市景観や、その背後に迫る山並みとのスカイラインもなかなか見ごたえがあります。
吾川郡 伊野町(現 いの町)
映画「竜とそばかすの姫」の舞台のモデルとなったJR伊野駅があります。
2004年10月1日に吾川郡伊野町・吾北村・土佐郡本川村の3町村が新設合併して「いの町」が誕生しています。
まとめとエリア拡大の兆しが見えるエリアが散見
今回、個人的に少し意外だったのは、3D表示エリアが高知市から西側へ大きく広がったことです。
高知市の東側には、南国市、香南市方面へ比較的平坦な土地が続き、市街地も点在しています。
そのため、次に3D表示エリアが広がるとすれば東側ではないかと予想していました。
ところが今回は西側へ拡大し、土佐市やいの町の市街地まで3D表示エリアに加わりました。
Google Earthの3D表示エリアが、必ずしも地形の平坦さや市街地の連続性だけで広がっていくわけではないことが分かる、興味深い更新だったと思います。
ここ最近は記事の更新がなかなかできず、心苦しい状況が続いておりましたが、趣味の一環で日本全国の各3D表示エリアの拡大状況を定期的に監視することは継続してきました。
今回、高知市周辺を3D表示するエリアの拡大が確認できましたが、他にも拡大しそうな表示をしている都市が2か所ありました。
- 徳島・鳴門市3D表示エリア
- 宮崎市3D表示エリア
この2か所です。
高度からの目視で「エリア拡大したかな?」と確信をもって該当箇所を拡大をしてみてみると、3D表示のテイストで2Dのまま、そしてそのままにしていると以前の2D表示に切り替わっていきました。
勘ですが、拡大表示移行準備中と見ました。
今後、この2か所の観測を特に強めて行きます。









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