【Google Earth】石川県 全市町村 3Dリスト/3Dエリア

【Google Earth】石川県 全市町村 3Dリスト/3Dエリア Google Earth 3Dエリア
石川県金沢市周辺の3D表示エリア

石川県金沢市周辺の3D表示エリア

Google Earthで見る石川県 15市町村の3D/2D表示の現状を、平成の大合併以前の全38市町村ベースで調査

本記事では、石川県内すべての市町村を対象に、Google Earthにおける3D表示・未対応エリアの現状を整理しました。

石川県も他県と同様に、平成の大合併により多数の自治体が新たに誕生した一方で、消滅した自治体も数多く存在します。これらの自治体の表示状況も明確にすることで、リストの信ぴょう性はさらに高まります。そのため、市町村区分は平成の大合併以前まで遡り、合併や編入によって消滅した自治体も含めて調査しています。

また、石川県内のすべての3D表示エリア図も公開しました。リストと併せて見ることで、3D/2D都市の位置関係をより具体的にイメージできます。

用語の前提

  • 3D表示:街全体が立体的に表示されるエリア

  • 2.5D表示:中心市街地の概ね半分が3D表示化しているエリア

  • 2D表示:建物・地形とも立体化されていないエリア

※本記事は、Google Earth上で実際に表示状況を確認した内容を整理した独自調査です。

石川県「平成の大合併前」全市町村の3D/2Dリスト

自治体名 合併前
自治体
表示 MAP HP 備考
加賀地方
金沢市
Kanazawa
City
3D HP 県庁所在地
白山市
Hakusan
City
松任市 3D HP 2005年合併

市役所は旧 松任市

美川町 2D
鶴来町 2D
河内村 2D
吉野谷村 2D
鳥越村 2D
尾口村 2D
白峰村 2D
小松市
Komatsu
City
2D HP
加賀市 加賀市 2D HP 2005年合併
山中町 2D
野々市市
Nonoichi
City
3D HP 2011年市制施行
能美市
Nomi
City
根上町 2D HP 2005年合併:市役所は旧 辰口町
寺井町 2D
辰口町 2D
かほく市
Kahoku
City
高松町 2D HP 2004年合併:市役所は旧 宇ノ気町
七塚町 2D
宇ノ気町 2D
河北郡
津幡町
Tsubata
Town
3D HP
内灘町
Uchinada
Town
3D HP
能美郡
川北町
Kawakita
Town
2D HP
能登地方
七尾市
Nanao
City
七尾市 2D HP 2004年合併
田鶴浜町 2D
中島町 2D
能登島町 2D
輪島市
Wajima
City
輪島市 2D HP 2006年合併
門前町 2D
羽咋市
Hakui
City
2D HP
珠洲市
Suzu
City
2D HP
 羽咋郡
志賀町
Shika
Town
志賀町 2D HP 2005年合併
富来町 2D
宝達志水町
Houdatsu-
shimizu
Town
2D HP
鳳珠郡
能登町
Noto
Town
2D HP
穴水町
Anamizu
Town
2D HP
鹿島郡
中能登町
Nakanoto
Town
鳥屋町 2D HP 2005年合併:分庁法式(3町に役場を分散)
鹿島町 2D
鹿西町 2D

石川県 | 全市町村の3D表示都市を調査した結果

調査結果概要

Google Earthにおける石川県の3D表示状況を、平成の大合併以前の自治体区分を基準に再調査した結果、石川県内の3D表示エリアは1か所であり、3D表示が確認できる旧自治体は3市2町(旧自治体ベース)であることが確認できました。

3D表示が確認できた旧自治体は以下の通りです。

  • 金沢市
  • 松任市(現 白山市)
  • 野々市市
  • 津幡町
  • 内灘町

石川県の Google Earth 3D表示エリア

Google Earthにおける石川県内の3D表示エリアを可視化しました。

石川県全域の3D表示エリア

Google Earth 石川県 3D表示エリア

Google Earth 石川県 3D表示エリア

石川県は、地理的に北部の能登半島地域と、南部の加賀地方によって構成されています。

能登半島地域では、Google Earthにおける3D表示は現時点で未対応となっています。一方で、他地域と同様にストリートビューは更新されており、能登半島地震後の街並みの変化や被災の痕跡を確認することができます。

石川県内で3D表示が確認できる地域は加賀地方に集中しており、現在のところ県庁所在地である金沢市周辺が中心となっています。

金沢市周辺のGoogle Earth 3D表示エリア

石川県金沢市周辺の3D表示エリア

石川県金沢市周辺の3D表示エリア

金沢市は、石川県内人口のおよそ40%を占める北陸地方有数の都市です。周辺自治体と市街地が連続しており、広大な都市圏を形成しています。

そのため、金沢市と近隣自治体の3D表示エリアは一体化しており、石川県内では唯一の大規模な3D表示エリアとなっています。

このエリア内で3D表示が確認できた旧自治体は以下の通りです。

  • 金沢市
  • 松任市(現 白山市)
  • 野々市市
  • 津幡町
  • 内灘町
Google Earth 石川県 内灘町 3D表示

Google Earth 石川県 内灘町 3D表示 北陸鉄道浅野川線の終着駅、内灘駅と周辺市街地。浅野川線は金沢駅から金沢市北東部の長閑な郊外を抜け、密集した住宅街が広がる内灘の市街地へと至る路線です。川と海に囲まれた限られた土地に密集して形成された内灘町の市街地は、どこか中世ヨーロッパの城郭都市のような雰囲気を想起させます。

石川県の2.5D表示都市

石川県内において、中心市街地が3D表示と2D表示に明確に分かれる「2.5D表示都市」に完全に該当する事例は 確認できませんでした。

石川県の2D都市の個別マッピング

石川県内では、「街並みは2D表示ながら建物が個別にマッピングされている」例が確認できませんでした。

石川県で今後「3D表示が期待される都市」

小松市

人口規模では、平成の大合併によって誕生した白山市に次ぐ石川県内第3位の都市である小松市ですが、都市機能や歴史的存在感を含めれば、実質的には石川県第二の都市とも言える存在です。

全国的に見ると、小松市と同規模・同ポジションの地方都市は既にGoogle Earthの3D表示へ移行している例も多く、小松市は今後の3D表示動向が注目される都市の一つと言えます。

類似事例としては、愛媛県の宇和島市などを挙げることができます。

小松市は小松製作所の企業城下町として全国的に知られていますが、それ以前に前田家ゆかりの小松城を中心に発展した歴史ある城下町でもあります。

現在も旧市街地には、地方都市としては驚くほど落ち着いた歴史的景観が残されており、現代まで独特の都市景観を維持している点は非常に興味深い特徴です。

この小松市の街並みについては、別の機会に改めて詳しく触れたいと思います。

それだけに、Google Earthにおける3D表示化への期待は非常に大きなものがあります。

Google Earth 石川県 金沢市 3D表示

Google Earth 石川県 金沢市 3D表示

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