宇部市は山口県で下関市(経済県都)、山口市(県庁所在地)に続く人口では第三の都市。
しかし実質的に宇部市が山口県第二の都市という位置づけだったのではないでしょうか。
長い間、宇部市が山口県第二の人口を誇っていました。
平成の大合併で山口市の人口が増加したことで順位が逆転しました。
それに工業が盛んな宇部市はかつては大変な賑わいがあった都市だったようで、その点では歴史と文化の都市山口市とでは比較にならなかったでしょう。
そんな宇部市がGoogle Earthにおいて、ついに3D化しました。
いつ3D化したかはわかりません(最新の情報では無いと思います)。
ちなみに山口市は宇部市よりも先に3D化しています。
Google Earth、山口県宇部市の3D化
宇部市中心
平和通りをメインに中心部を望む。
手前のビル群は山口大学関連施設。
JR山陽本線 宇部駅付近まで3Dエリアカバー
市の代表駅ではない宇部駅は宇部市中心地から離れた郊外にある。
しかし流石は大動脈山陽本線と都市交通とも言える宇部線が合流するだけあってホーム本数は立派。
駅本屋と一体となっている0番線、1番線は宇部線。
島式ホーム2本は山陽本線。
しかし3番線は臨時用。4番線、5番線、6番線を使用している。
2番線という名称は使用していないようです。
それと宇部駅には貨物駅(ホーム2線)があります。
手前が貨物駅。奥に見えるのが旅客駅。
こうした駅全景を3Dで見ることができるのも鉄道ファンには嬉しい事ですね。
宇部山口空港と宇部線 草江駅
草江駅から空港まではなんと徒歩7分!
しかし多くの利用客は画像からもわかる通りマイカーらしいです。
宇部山口空港は宇部市の中心街地に驚くほど隣接している立地です。
工場ファンにも嬉しい宇部市の3D化
宇部市には世界的な大企業、UBE(ユービーイー)株式会社の本社と工場があります。
UBE株式会社の旧社名は宇部興産で2021年4月に商号変更しています。
「工場萌え」の方々にとって宇部市の3Dマップ化は待ち望んでいたことでしょう。
煙突から伸びる煙も3Dに^0^
宇部市の中心駅「宇部新駅」から正面に展開してUBE本社前に至る大通りの名称は「興産通り」。
社名はUBEに変わっても地元で「興産」で親しまれている愛称が残っていることは嬉しいでしょうね。
山口県では他にも3D化した中堅都市が!
山口県には他にも瀬戸内に中堅規模の都市が多数点在しておりますが、一斉に3D化していました!
まさにこれは鼻血ものです・・・・^0^
都市景観で言えば県都下関市をも上回るのでは?というぐらい都会的な景観を持つ周南市(旧徳山市)など・・・随時紹介してきます!!!
県内には同じく大都会的な景観を持ち周南市を上回るかも、という岩国市もありますが残念ながら駅前近くまで3D化しているものの、大部分が2Dのまま・・・><。
こちらは早期の全面3D化に期待です!
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