Google Earth 佐賀県内全自体のの3D/2Dリストです。
九州地区では2番目のまとめとなります。
築割参考はWikipedia、人口もWikipediaより2024年4月1日現在となります。
各自治体のリンク先はGoogle Earth Web版です。
佐賀地区広域市町村圏
佐賀地区広域市町村圏 3D/2D リスト
佐賀市 | 3D | 228,402人 |
多久市 | 3D | 17,309人 |
小城市 | 3D | 43,041人 |
神埼市 | 3D | 30,043人 |
佐賀市 の画像
佐賀市の市街地は佐賀平野の水田の中に描かれた絵画のように美しい造形です。
(ここから主観が入った記述となります。ご了承ください^^;)
起伏が無く平坦な地形の佐賀市を北から俯瞰したこの画像・・・どこかの街に似ていませんか?
・(ヒント1)市街地の中の佐賀城址の雰囲気
・’(ヒント2)2つの河川が合流して1つの河川になったYの時のような場所
そう、京都市です!
京都のような碁盤の目のような路地ではありませんし、京都のように三方を山に囲まれた盆地ではありません。佐賀市は俯瞰して眺めた時限定ではありますがまさに小京都と呼べる街なんです(主観的過ぎる?!)。
多久市 の画像
小城市 の画像
神埼市 の画像
唐津・東松浦広域市町村圏
唐津・東松浦広域市町村圏 3D/2D リスト
唐津市 | 2D | 112,102人 |
東松浦郡 玄海町 | 2D | 5,091人 |
唐津市 の画像
佐賀県の北の辺境にある街だと思われがち?な唐津市はその印象とは真逆な街です。
福岡空港からの地下鉄入れで唐津市まで直通の筑肥線は途中の糸島市以西(筑前前原駅)で列車運行本数は概ね半分になりますが、それでも多い方で大都市福岡方面との往来が活発に思えます。
中心市街地以外にも副都心のような拠点がいくつかあったり、市街地内には近距離間で駅を設けてあります(こういう特徴のある地方都市好きです)。
他都市同様に書きたいこと沢山なのですがリスト作成優先で3D化の際に単独で取り上げたいと思います。
東松浦郡 玄海町 の画像
鳥栖地区広域市町村圏 3D/2D リスト
鳥栖地区広域市町村圏 3D/2D リスト
鳥栖市 | 3D | 74,367人 |
三養基郡 上峰町 | 3D | 9,472人 |
三養基郡 基山町 | 3D | 17,367人 |
神埼郡 吉野ヶ里町 | 3D | 16,320人 |
三養基郡 みやき町 | 3D | 25,522人 |
鳥栖市 の画像
肥前山口駅(現江北駅)同様に九州の中でも鉄道ファン惹きつけトップクラスの鳥栖駅。かつて寝台特急「みずほ」が主編成熊本行きと福編成長崎行きを分割併合していたブルトレファン垂涎の駅のある都市、鳥栖。街も立派ですがやはり島式ホーム本数が多い堂々たる鳥栖駅に目が行ってしまいます。
三養基郡 基山町 の画像
三養基郡 基山町 の画像
基山町は福岡県の筑紫野市や小郡市と隣接しており、まるで福岡県下の都市にも感じます。基山駅は福岡県内を活発に行き来する鹿児島本線沿線にある他、この度個人的にファンになった甘木鉄道の起点駅でもあります。
三養基郡 吉野ヶ里町 の画像
三養基郡 みやき町 の画像
伊万里・北松地域広域市町村圏
伊万里・北松地域広域市町村圏 3D/2D リスト
伊万里市 | 2D | 50,504人 |
西松浦郡 有田町 | 2D | 18,126人 |
伊万里市 の画像
かつて直通だった松浦鉄道とJR筑肥線の線路が分断された伊万里駅。結果、頭端式(行き止まり)ホームの頭端が対面状になった。全国的に稀ではないでしょうか?!しかもこれが市街地ど真ん中にある・・・凄い事です。
西松浦郡 有田町 の画像
杵藤地区広域市町村圏
杵藤地区広域市町村圏 3D/2D リスト
武雄市 | 3D | 46,516人 |
鹿島市 | 3D | 26,644人 |
嬉野市 | 3D | 24,655人 |
杵島郡 白石町 | 3D | 20,797人 |
杵島郡 大町町 | 3D | 5,952人 |
杵島郡 江北町 | 3D | 9,444人 |
藤津郡 太良町 | 2D | 7,558人 |
武雄市 の画像
武雄市は温泉のある街。市の代表駅「武雄温泉駅」は西九州新幹線の現時点での起点駅で博多方面へのリレー特急との乗り換え風景がニュースで話題となっていました。
武雄温泉駅付近の西九州新幹線(武雄市)の画像
西九州新幹線は2022年9月に武雄長崎間で開通。しかし2024年6月現在、3D処理画像では工事建設中の画像から更新されていない様子(赤線)。これはこれで貴重な画像。
通常の衛星写真ではもちろん最新の情報に更新済。3D処理と衛星写真(2D)のギャップあるあるですね。
鹿島市 の画像
肥前鹿島駅はかつて寝台特急「さくら」が停車しました。
嬉野市 の画像
嬉野市の中心部を3Dと2Dの処理の境目が通っています。立体的に街を見ることができるのは右半分だけです。
嬉野市内にはかつて(昭和6年頃)まで市内を路面電車が走っていたとか。街の歴史が気になります。
嬉野温泉駅(嬉野市)の画像
嬉野温泉駅も武雄市同様に3D処理画面のみ、開業前の姿がまだ拝めます。
開業後の嬉野温泉駅の衛星写真です。
嬉野温泉駅の用地はほぼ田んぼなどの農地を転用したようですね。
杵島郡 白石町 の画像
杵島郡 大町町 の画像
杵島郡 江北町 の画像
江北町といえば昔の名前「肥前山口駅」。全国の鉄道ファンかにとって憧れ駅では無かったのでしょうか(鳥栖も同様)。寝台特急「さくら」がこの駅で長崎行きと佐世保行きに分割し(東京行きは併合)、L特急「みどり」「かもめ」も同様でした。私は一度も訪れたことが無い駅ですが、このようにパソコン上で俯瞰して自由に眺めることができることは嬉しい事です。いつか訪問したいです。
藤津郡 太良町 の画像
Google Earth 佐賀県の3D/2Dリストのまとめ
各都市をまとめながら気になることにすぐ寄り道してしまい作業が進まない私です^^;
本当は各都市について所感をもっと書きたかったです。
何も書いてないからと言って関心がないのではなく、全自治体に対して関心でいっぱいです。
同時に本当に各都市について新しい発見や勉強になることでいっぱいです。
さて、、、佐賀県21市町(村は無くなったのですね)のGoogleEarthの表示において、3D対応は16市町、2D衛星写真表示対応のままの市町は5でした。
佐賀平野の一端の鹿島市、平野から離れた武雄市や嬉野市までも3D表示対応エリアが及んでおりました。
広い範囲でカバーされている佐賀県でした!
訪問いただきありがとうございました。
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